時は移ろう
今朝の変な夢のせいメランコリックが止まりません。
桜の季節とも相まって、ふとユーミンの経る時が聞きたくなった。
ユーミンによる公式動画が無いので、カバーで。
ちょっと肩に力入りすぎかなぁなんだけど、声が好み。
この曲。ユーミンの中で一番好きかもって曲なんですが、悲しいかな認知度今ひとつな曲なんですよね。
アルバム曲だし地味だしね。
でも情景描写が秀逸な1曲です。
そして情景描写が好きなあまり、昔は以下の感傷的な歌詞はさっぱり共感できなかった。
♪ 二度と来ない人のことを ずっと待ってる気がするティールーム
水路に散る桜を見に さびれたこのホテルまで
♪どこからきて どこへゆくの
あんなに強く愛した気持ちも 憎んだことも 今は昔
でもいまはめちゃくちゃ染みる。
今の気持ちにピッタリすぎる。
まぁ一つだけ難を言えば、そんな強く愛した覚えはないんだけどね。笑)
そういえば舞台となった九段のフェヤーモントホテル。
コロナ終息したらまた行ってみたいなと検索したら・・・・・
とっくの昔に無くなってました。涙)
薄紅の砂時計の底、もう味わえないのか~。残念。
人も、想いも、建物も。
時はいろんなものを変えていくね。
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