フォローさせていただいるブログさんでピンクが好きというお話が出ていたので便乗。
そのお話で思い出したのが、数年前に作ったルルべちゃん。

Sleeping　Beautyのオーロラ姫のつもりで作りました。
たまに紫に金なんてすんごい配色の衣装もありますが、たいていバラのイメージでピンクな衣装が人気です。
特にローズアダージョは咲き初めの瑞々しいバラのイメージ。

ローズ・アダージョ、バレエ「眠りの森の美女」、オスモルキナ　第1幕　マリインスキー劇場

ああ・・・ほんと眠りって好きだわぁ～。
衣装だけでなく舞台装飾にもものすごいお金をかけ豪華にがモットーな演目なので、見てて楽しい！

ところでルルべちゃんって、公認講師の方に師事しないと元になる素ドールが手に入らないらしいのですが、私は一時出版されたムック本で手に入れました。

付録つき ルルベちゃんドールBOOK (別冊すてきな奥さん)

主婦と生活社

本

これですね。

可愛いしバレエ衣装以外にもいろんなお洋服やお着物着せることができるので、素ドールだけでもどんどん一般に販売してほしいなぁ。
習いに行きたくても忙しくてなかなかね。
調べたけれど私の住んでる地域ではあまり教えてる方がいなかった。
関西発のお習い事だそうで、関東では知名度が今一つなのかな？
ルルべちゃんという名前と言い、バレエの人は飛びつくだろうに。

実は素ドール欲しさにこの本2冊買いまして、もう1体はバヤデールの3幕衣装を作りました。

こちらはピンクじゃなくて白。
白鳥・ジゼルと並び3大ブランバレエ（白いバレエ）と呼ばれるほど美しい白。
ポワントのつくりにはかなり腐心しまして、しっかり甲が出てるようになってます。
ただ残念なのがポーズ。
腕がアラベスクのアームスにできなくて、なんだか

だーれが殺したクックロビ～ン♪

みたいになっちゃった。笑）