昨日は買い置きの牛バラと玉ねぎで、牛丼にする。
そう決まってた。
そのはずだった。

見よ！この魔力！
しかも半額に斜線？
な…なんと
半額の上、端数切りだ！
みた瞬間、理性とんだ。
もう残り少なくなっていたのも、あおりに拍車をかけてきましたね。

半額以下の魅力に抗えず、まんまと数パック購入しました。

そして、その半額以下寿司を手まり寿司にリメイク。

お刺身は軽く漬けにして、味をつけてあります。

半額寿司はすこしネタが乾いてきてる状態なので、漬けにするとしっとりおいしさが蘇ります。

マグロは煮切った酒に醤油を加えたもの。
白身は煎り酒もどき。
梅干しの種を入れて煮切った酒に、鰹節を加えたもの。
あなごは味醂・醤油・砂糖で甘辛く。

ラップの上に半分に切った刺身。
これを少し重ね気味に、正方形に近い形に置く。
その上に軽く解したシャリを置いたら、ラップでキュッと茶巾に絞るだけ。

あとは適当にアレンジ。
真ん中窪ませて卵をおけば、なんとなく椿にみえなくもない。

アナゴはシャリと混ぜて、錦糸卵（パックに入ってた卵焼きを細切りに）でカヴァー。
サーモンはさっと炙ったら崩れやすくなったので、大葉で抑えて誤魔化す。
エビは半身に割いて、ぐっと丸めただけ。尾っぽを広げて立てると「映え」ます。
イカは日ごろから不人気なので、作ってる最中私のお腹へ。
ブリはう～ん・・・なんも思いつかないので、庭から毟ってきた木の芽はっつけとけ！

と最後はやっつけ感あるけど、なかなか楽しかった。

なんだろ、最近外食できないせいか、妙にこういうことがしたくなりますね。
いつもは面倒でそのまま食べちゃうんだけどね。